1962-02-15 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号
○齋藤(憲)委員 この南極観測につきましては、ちょうど昭和三十一年の四年十八日に、科学技術振興対策特別委員会に茅誠司先生、永田武先生、長谷川万吉先生の御三人がおいでになりまして、日本学術会議南極特別委員長という資格、南極地域観測隊長という資格、日本学術会議国際地球観測年研究連絡委員長という資格でお三方が、南極観測を行なう目的並びに計画その他準備について、懇切丁寧にわれわれに御説明をして下さったのでありますのそれに
○齋藤(憲)委員 この南極観測につきましては、ちょうど昭和三十一年の四年十八日に、科学技術振興対策特別委員会に茅誠司先生、永田武先生、長谷川万吉先生の御三人がおいでになりまして、日本学術会議南極特別委員長という資格、南極地域観測隊長という資格、日本学術会議国際地球観測年研究連絡委員長という資格でお三方が、南極観測を行なう目的並びに計画その他準備について、懇切丁寧にわれわれに御説明をして下さったのでありますのそれに
本日御出席の参考人は、日本学術会議南極特別委員長、東京大学教授、理学博士、茅誠司君、南極地域観測隊長、東京大学教授、理学博士、永田武君、日本学術会議州際地球観測年研究連絡委員長、京都大学教授、理学博士、長谷川万吉君であります。 この際参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。本日は、御多用中にもかかわりませず、本委員会のためにわざわざ御出席下さいましてありがとうございました。
(日本学術会議 南極特別委員長 東京大学教授) 茅 誠司君 参 考 人 (南極地域観測 隊長東京大学教 授) 永田 武君 参 考 人 (日木学術会議 国際地球観測年 研究連絡委員長 京都大学教授) 長谷川万吉君
ことに現に新聞などに発表されたところによりますと、このような大削減にあったために、茅学術会議長自身が、国内観測は既定計画を縮小しなければなるまいと言っておられますし、観測年の研究連絡委員長の京大教授であります長谷川万吉博士も、問題は世界的に認められている日本の地球物理学の立場であるから、体面を汚されるようなことはしてほしくないと語っておられるのであります。